今日は二度寝しないように、携帯のアラームがなると同時にテレビを点けて防衛戦を張る。
ついでに朝ちょっと電磁気を確認しておきたい。昨晩は眠くてやってられなかったので。
昨日が結構うまく行っちゃったので、調子に乗って今日こけないように気を付けねばなるまい。
7時半にU一さんより先にホテルを出て、スタバで朝食&電磁気学。U一さんも合流して大学へ。
この専攻の受験者は力学&熱力学という選択が多いみたい。力学&電磁気でいくってことを同級生のGちゃんに言ったら驚かれた。確かにこの分野は推進を扱う(特にT大は推進に強いイメージがあるけど、どうなの?)こともあって、熱力学をやる人は多いんだろうな。電磁気も使うけどね、この分野。
自分は熱力より電磁気のほうが得意だからそうしただけ。
大学周辺はその様子はなかったが、台風の影響でダイヤが乱れて試験時間は1時間シフトして10時開始。
力学は簡単な倒立振子。電磁気の最後はちょっと誤魔化したけれど、まぁ充分クリアーできるラインでしょう。
工学系共通科目を振り返る.
心配されていた英語だけど、他の受験者から大きく差を付けられることは無いって程度にはできた。
数学・物理は分かってる人には単純な問題、分かってない人は苦労する、けっこう良い問題だったのでは?
ところで試験室でも話しているのを聞いた「昨年の力学はとんでもない問題」説。
あれは半球の運動を重心の並進と重心周りの回転に分けると、たいへん難しい問題になります。60分じゃ解けないかも。
けど床と壁からの反力が球の中心(だった点)を通り、しかもその点は慣性系で固定される(これを証明するのは面倒かも。適当な理由を見つけて明らかに…としていいんじゃない?)ので、この点周りのモーメントと角加速度で運動方程式を立てるのが普通のやり方で、ちゃんと60分で解けます。
午前で終わったので、またまぐろ市場で食事して午後はブラブラ…
するわけにはいかない。むしろ明日が本番だ…
ホテルに戻るけど、やる気起きなーい。
どっか勉強できる所を探して、結局図書館でやる。
ま、そんな感じ。本郷三丁目の南で松屋を発見したので夕食。
−−−−−−−−−−
>いと播きさん
工学的な見地から述べると、次元解析の本質は
”個々のパラメータ(速度,密度等)が異なっていても、無次元数が等しければ現象は相似になる”
ってところでしょうか。
パラメータが変われば流れが変わるのは当たり前のこと、それなのにパラメータを変えても流れが同じになるとこが相似則の便利な所。
密度・速度・スケールに関してそれぞれ10通り実験するのは大変(10^3)だけど、相似則の存在が分かっていれば無次元数を変えてやって実験するだけで済みます。(受け売り)
ついでに朝ちょっと電磁気を確認しておきたい。昨晩は眠くてやってられなかったので。
昨日が結構うまく行っちゃったので、調子に乗って今日こけないように気を付けねばなるまい。
7時半にU一さんより先にホテルを出て、スタバで朝食&電磁気学。U一さんも合流して大学へ。
この専攻の受験者は力学&熱力学という選択が多いみたい。力学&電磁気でいくってことを同級生のGちゃんに言ったら驚かれた。確かにこの分野は推進を扱う(特にT大は推進に強いイメージがあるけど、どうなの?)こともあって、熱力学をやる人は多いんだろうな。電磁気も使うけどね、この分野。
自分は熱力より電磁気のほうが得意だからそうしただけ。
大学周辺はその様子はなかったが、台風の影響でダイヤが乱れて試験時間は1時間シフトして10時開始。
力学は簡単な倒立振子。電磁気の最後はちょっと誤魔化したけれど、まぁ充分クリアーできるラインでしょう。
工学系共通科目を振り返る.
心配されていた英語だけど、他の受験者から大きく差を付けられることは無いって程度にはできた。
数学・物理は分かってる人には単純な問題、分かってない人は苦労する、けっこう良い問題だったのでは?
ところで試験室でも話しているのを聞いた「昨年の力学はとんでもない問題」説。
あれは半球の運動を重心の並進と重心周りの回転に分けると、たいへん難しい問題になります。60分じゃ解けないかも。
けど床と壁からの反力が球の中心(だった点)を通り、しかもその点は慣性系で固定される(これを証明するのは面倒かも。適当な理由を見つけて明らかに…としていいんじゃない?)ので、この点周りのモーメントと角加速度で運動方程式を立てるのが普通のやり方で、ちゃんと60分で解けます。
午前で終わったので、またまぐろ市場で食事して午後はブラブラ…
するわけにはいかない。むしろ明日が本番だ…
ホテルに戻るけど、やる気起きなーい。
どっか勉強できる所を探して、結局図書館でやる。
ま、そんな感じ。本郷三丁目の南で松屋を発見したので夕食。
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>いと播きさん
工学的な見地から述べると、次元解析の本質は
”個々のパラメータ(速度,密度等)が異なっていても、無次元数が等しければ現象は相似になる”
ってところでしょうか。
パラメータが変われば流れが変わるのは当たり前のこと、それなのにパラメータを変えても流れが同じになるとこが相似則の便利な所。
密度・速度・スケールに関してそれぞれ10通り実験するのは大変(10^3)だけど、相似則の存在が分かっていれば無次元数を変えてやって実験するだけで済みます。(受け売り)
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