手術室に入る荒瀬のと手術中の朝田・鬼頭のとの対比が見事。

そういえばこの作品の主人公的存在は天才外科医・朝田龍太郎だが、彼のモノローグは一切無く完全に客観的に描かれている。むしろ朝田を起点とした周りの人物の心情・行動の変化が物語の中心だろう。
そこがまた朝田を謎の男たらしめ、完璧な天才ぶりの表現に一役買っているようだ。

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