「キーチ!」を読んで、こちらも読んでみた。
噂の「宮本から君へ」はまだ読んでません。

1・2巻だけ読んだけれど際立って変わったところが無かった、かな。

とりあえず印象的なセリフ。
天才の略奪行為、暴力的差別が許される競技や。
凡人の夢も希望も、努力・気迫・根性も
天才の前には全てが無意味になる。
天才の美しさを見せつけるスポーツ、それがボクシングや。
これはボクシング論ではなく、天才論であると自分は捉えてます。特に2行目、自身の経験と重なってなおさら響く。

自分が何をしても絶対敵わない。
自分の半分の労力で倍の仕事をこなす。
そんな人達がこの世には確かにいる(いた)のです。

上には上が必ずいる事は、早く認識できるに越したことは無いです。その人が本当に優れた才能を持っていたのなら別な話ですが。
自分より優れた存在を意識する事で、謙虚な気持ちが持てる。
さもないと知識のひけらかし・自慢・知ったかぶりをしてしまう。人によって考え方は異なるだろうけど、これらの行動は周りから見ると非常にみっともない。(本人はそう認識していないにも関わらず)

それを思い知るのに、うちの高校は適切でした。

2/27にも似たようなこと書いてたな…

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