続 V603SH

前回 http://diarynote.jp/d/33964/20050302.html の続き？

　

TV/FM
満充電でも60分しか持たない．
長時間視聴する場合はアダプタを接続しながら…と，それじゃあ携帯できる意味ないですね（笑）

つまり，番組をじっくり視ることは想定していない．
まさか携帯でじっくり視聴しようとする人もいないでしょうから…

それでも外部拡張バッテリくらいはオプションで用意しても良かったと思います．
iShuffle…もといiPod shuffleでも用意してあることだし．

使用スタイルは「何か／何がやってるかな」とチェックする程度だろうかね．

FM
AM並の音質かも…電波受信状況が悪いだけかな？

チューニング周波数表示がアナログ．
↓これはV603Tだけど，ほぼ同じ
http://k-tai.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/88279-22812-10-1.html
そして周波数は表示せず（周波数を直接入力してのチューニングはできる）．

分け分かんない．
アナログの利点はシールを貼ったりして，チャンネルの所に印をつけられることでしょ（それは利点なのか？）
携帯の画面じゃそれができないし，何よりディスプレイがあって0.1MHz単位でチューニングしてチャンネルも記憶しておくのに，わざわざアナログ表示してるところが馬鹿馬鹿しい．
登録しておけば局名は表示されるけれど，普段ラジオを聴いている人なら周波数でラジオ局を頭に入れているからそっちのほうが直感的に分かり易い．

しょうがないから，局名を登録する所に周波数も入力してます．
表示する能力があって画面にも余裕があるのに表示しないのは不親切．

携帯電話FMの曲名表示って，web経由なの？
FM文字多重放送，通称「見えるラジオ」は利用しないの？
携帯電話とラジオ，FM文字多重は相性が良いように思えるけど．
せっかく文字情報も電波に乗って流されているのに，もったいない．
サービスしている局が少ない，携帯電話での表示に対応した情報ではない，という問題もありますが…
全角15文字×2行表示に対応した情報しか流していないのではね．
FM文字多重がいまいち普及しなかった理由にもつながる．

↑→↓←（ちょこっと回想モード）↑→↓←

登場したのは1995年頃のはず．民生用録音メディアの主流がMDになり始めた時期に重なる．
その頃に漢字対応，15x2の大型表示，メニュー対応の情報を流しても，早過ぎるってやつですよ．ほんの一部を除き，専用機しか対応していない．
一方，MDのタイトル表示用の英数カナ対応のディスプレイならほとんどの機器に搭載されていた．
英数カナのみ一行スクロール表示のモードを用意して，局名・番組名・曲名程度に限定した情報を流しておれば，MD普及の波に相乗して普及できたのにさ．
それならMDの曲名入力とも連動もできたし．その程度の情報であれば，対応する局も増えていただろう．

どのようなスタイルで利用されるかを想像できなかったということです．

↑→↓←（閑話休題）↑→↓←

TV機能もFM機能もほとんど使わないと思われる．何より電池が…
モーションコントロールも，キーを押した方が早いので普段の入力では使わない．お遊び程度．