第27節,28日瑞穂での名古屋―浦和戦は痛み分けのドローに終わったわけですが,
浦和にとっては代償の大きすぎる勝ち点1だったのでは

ACLを含んだハードな日程で選手は疲れ切っていて,なおかつ闘莉王は右ひざ痛の状態.
28日に敗れたら首位に立つ名古屋とは勝ち点で6の差がつくとは言え…

まだ7試合(ACLによる日程調整で浦和は8試合)も残した状況で闘莉王をつぶした損失は,もはや優勝争いを断念したと言っても過言ではないでしょう.

逆に名古屋なんて,順位で頭一つ抜け出た場合に優勝経験が無いチームが受けるプレッシャーを考えたら,引き分けでむしろ良かったくらいでは.
しかも中盤でマギヌンが抜けた状態ですし.

そうまでして,必要な勝ち点1だったのか.
誰も闘莉王出場を止めるメンバーはいなかったのでしょうか…

 

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